昨日も一昨日も、そして今日もＪＩＮＪＩＮさんの器でお茶を飲んでいる。この器で雑炊も食べたしラーメンも食べたし、これ一つあればよいという感あり。
過日、ＪＩＮＪＩＮさんの野点に伺った。身長１８９ｃｍに靴底１０ｃｍ位あるブーツ、そして真っ赤なチャイニーズ風ドレス。ステキ過ぎでした。一番うっとりしたのは、多分その眼差し。とてもとても優しそうな目をしておられて、お茶碗をみるにつけ、そのお姿をみるにつけ、いいわぁ〜〜、ぃいわー、ええねぇ、、ステキ・・の連発でありました。
ＪＩＮＪＩＮさんの焼かれたお茶碗を持つと、肯定感に包まれてくるというか、なんとも言えぬ手と心への温もりを感じます。心が休まるという気分を器を通して味わえます。私が特に気に入ったのは、色もそうだけれど、やはりその器の形。お茶碗の高台がとても高く作られていて（３ｃｍ以上あり）それが器を持ち易くし、また心のあんばいの良さを形作っているような気がします。
お茶を頂いた３日後に絵付けの方をさせてもらったけれど、薄く暮れゆく中で色つけをした所為もあって、なんとも残念な焼きあがりとなってしまいました。しか〜し、ベースの素焼きの段階までをＪＩＮＪＩＮさんがされているので“色がどうあろうと”変わらぬ美しさがあって、それはお茶を飲む人の心を、常に程良い心に導いてくれるのでした。
Ｌｉｅｓｏｎのご主人が「焼立器飲茶美味窯付移動車」のチラシを下さらなかったら来られていることも知らなかったし行けずじまいでした。あっちもこっちも合わせて感謝感謝でございます。
Happy Birthday to μchan♪
