ヤマザキマリさん

大好きなTV番組「サワコの朝」に今日はヤマサキマリという方が出演しておられた。漫画家らしいけれどほぼほぼ知らない人だった。でもこのヤマサキマリさん、すっごい面白い!話を聴いていると生きる元気が湧いてくる。お母さんはビオラ奏者。お父さん(wikiによると指揮者)は幼少の頃他界。母親に行ってこいと言われ14歳でドイツとフランスに学校休んで一か月の一人旅。14歳でこの時途方に暮れる経験をする。その後、その旅で出逢ったイタリア人陶芸家の爺さんに本物の芸術文化を知るにはイタリアに行かないとダメだと言われ、結局マリさん17歳でイタリアへ。高校は二年で中退。フィレンツェで11年間美術や絵の勉強をし、恋愛、妊娠、シングルマザーに。1996年(平成8年)イタリア暮らしを綴ったエッセー漫画でデビュー。漫画を描き始めたのは生活費を稼ぐため(wikiより)。2002年上記イタリア人陶芸家の孫と結婚し、シリアのダマスカスや北イタリアやポルトガルリスボンに住む。『テルマエ・ロマエ』が、2010年マンガ大賞2010受賞。他にもイタリアの星勲章コメンダトーレ章他、受賞歴色々。詳しくはwikiヤマサキマリ参照のこと。
車大破の交通事故もされていたり、すごい波瀾の人生。面白過ぎるというか凄すぎる。朝から活力頂きました。経験値の高い人は面白い人が多い。そして面白がり屋の人って、色んな事に気付けるから優しい人が多いと思う。もう少し人生まだあると思うから、私も少しでいいから面白くしていけたらいいな。