チョコレート好きな誰かさん。チョコレート（カカオ）には精神安定作用がありますところをみると、奥様の恐妻家ぶりが伺えます（笑）。
さて、昨日は久しぶりにガトーショコラを作った。電動の泡立て器は持っていないので、メレンゲを作るのに手でシャカシャカと卵白を泡立てたら、昨今とても体力が無くなっている所為もあって、すっかりバテテしまった。おばあちゃんになったら、ケーキ作りは難しそうです。何歳までケーキを作ることができるでしょうか。体力もないと美味しいものは作れませぬね。
覚書として材料
《チョコレート》…１８０ｇ（ブラック板チョコ４枚弱 約３６０円） 《卵》…３個（特売卵５０円位） 《無塩バター》…２０ｇ（２００ｇで４７０円位高いっ！） 《砂糖》…１００ｇ（きび砂糖使用５０円分位） 《薄力粉》…１５ｇ（ちょっとだから計算に入れない） 《ココア》…１５ｇ（森永純ココア・値段忘れたけれど結構高かった） 《生クリーム》…５０ｃｃ（ホイップクリームじゃないので３６０円位 量が半分で値段も半分ならいいのに） 《コアントロー》…大さじ１（流し台の下にあったブランデーで代用 買ったら？円）
宮崎のスズコお母さんにもらった耐熱ガラスがφ１８ｃｍだったのでケーキ枠として使った。
飾りには庭に勝手に生えてきて実っていたイヌビワと春にシロップ漬けにしておいたスミレを使用。
出来あがりは、７０点と言いたい所だけれど、６８点くらいかな。
材料費は１３００円位？也。材料がまだ余っているので、また作ろう。
余談だけど、今朝残っていた無塩バターをトーストにつけて食べたら、バター本来の健全な味がした。なるべく健全なものを食べたいものです。
＜後日追記＞
２８日に作ったケーキがあまり美味しくなかったので二日後に少し分量を変えて（薄力粉を強力粉へ変えて３倍使用）リベンジしたら、これまた余り美味しくあらず。２年位前に作ったガトーショコラのレシピのメモ書きが出てきたので見てみたら、全く分量が違っていた。２８日に作ったレシピはクックパットからのもので、２年前に作ったのはケーキ屋さんのもの。ケーキ屋さんのレシピは、トレモリン（水飴）が使ってあって、バターもチョコの分量の７割強が入っていた。同じガトーショコラでも別物という感じで、ケーキ屋さんのレシピの方がはるかに美味しかった。（チョコを沢山使用しているので、前者もそれなりには美味しいけどね。）
ガトーショコラは作ったその日に食べるべからず。冷蔵庫で少なくとも１日は置くべし。因みに２日おいた方が更に美味しいです。
